バタフライピーの妊娠中の摂取は要注意

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美しいブルーの色彩のバタフライピーティー。アントシアニンが非常に豊富で、本場のタイではアンチエイジングや美髪といった効能があるとされ親しまれています。

 

天然の植物の花びらから煮出しているので基本的に安全なものですが、妊婦さんの摂取には注意が必要です。一見問題がないように思えますが、ハーブであるがゆえの効能が妊婦さんとはマッチしません。

 

バタフライピーは日本ではまだまだ出回っていないだけに、注意点が分かりにくい部分もあるかと思います。ここで確認しておいてください。

 

バタフライピーが妊娠中に良くない理由

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バタフライピーがすでに大ヒットしている台湾では、『妊娠中・生理中の方は飲まないでください』という注意書きがあります。その理由としては、

 

  • 子宮収縮作用
  • 血小板凝固抑制作用

 

があるから。特に妊娠初期に子宮収縮が起きると流産の危険性が高まります。

 

本来は妊娠3週ごろになると受精卵が傷つけられるのを防ぐため、ホルモンの働きによって収縮運動は抑えられます。それがバタフライピーで収縮を起こし、成長途中の胎児を傷つけてしまう可能性があるのです。

 

また『血小板凝固抑制作用』は、簡単に言うと血が固まるのを抑制してしまう作用です。そのため月経中などの出血が起きている人は飲まない方が良いとされています。

 

妊婦さんはハーブの性質を理解しておこう!

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実はバタフライピーに限らず、ハーブは天然だからと言ってすべての人にとって良いというわけではありません。例えば他のハーブも、以下のような注意点があります。

 

ジンジャー

つわり解消の効能があるとされますが、過剰摂取で低血糖や止血作用の妨げになることがあります。月経中は血の止まりが悪くなることも。

 

ペパーミント

リラックス効果が知られていますが、過剰摂取で成分の『メントン』が子宮の筋肉を収縮させることがあります。

 

カモミール

不眠やイライラ、むくみの解消など万能のハーブですが、子宮収縮効果があるため妊娠中は禁忌(飲むのは避けるべき)です。

 

ジャスミン

香りづけに利用されます。こちらも子宮収縮作用があるだけでなくカフェインを含みます。妊娠中は禁忌です。

 

アロエ

万能薬として使われますが、『アロイン』という便秘改善効果のある成分が腹痛の原因になることも。胎児への影響も懸念されるので禁忌です。

 

このように「ハーブティーならどれも安心」と思わず、パッケージの注意書きや成分に関する情報にはアンテナを張っておきましょう。必ずしも影響が出るものではありませんが、異変を感じた場合は医師に相談してください。

 

もちろん飲んで良い時期に飲めば体にとっても嬉しい効能があります。産後なら母乳の出を良くしてくれる『タンポポ茶』などもありますので、正しい飲み方を理解しておきたいですね。

 

バタフライピーにカフェインは入ってる?

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お茶として煮出しているバタフライピー。お茶と言えば緑茶でもカフェインが含まれていることが知られています。カフェインが苦手だったり摂取を制限されている人にとっては気になるところでしょう。

 

バタフライピー自体にはカフェインは含まれていません。そのため飲むことで眠れなくなったり、興奮状態が続くこともありません。小さいお子さんでも飲むことができます。

 

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飲める時期さえ守れば、見た目に楽しませてくれるだけでなく美容やアンチエイジングなど効能の多いバタフライピー。性質を正しく理解して日常のリラックスタイムに取り入れてみてくださいね。

 

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