バタフライピーとブルーマロウの違いは?

バタフライピー ブルーマロウ

青いハーブティーはバタフライピーだけではありません。よく似たものに『ブルーマロウ』という、こちらも花を原料としたハーブがあります。(マロウブルーと呼ぶこともあります)

 

ポリフェノールを含んでおり、レモンやライムを加えると徐々に青→紫→ピンクと色が変化していく様子はバタフライピーとよく似ています。日本では『ウスベニアオイ』という名前で呼ばれます。

 

このようにとてもそっくりなバタフライピーとブルーマロウ、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?比較してみたいと思います。

 

バタフライピーとブルーマロウを比較してみた

バタフライピー

ブルーマロウ

バタフライピー ブルーマロウ 比較

ブルーマロウ バタフライピー 比較

科名
マメ科・バタフライピー(蝶豆)

科名
アオイ科・ウスベニアオイ


鮮やかな青色。酸性と反応してピンク色に変化する性質を持つ


青のほか薄いピンク色もある。酸性と反応してピンク色に変化する性質を持つ


ほぼ無味無臭で、豆の風味があるとされる。ハチミツやシロップを加えて飲むのが一般的


ほとんどないが、薬草的な風味。やや粘性がある。他のハーブとブレンドしたり、甘みを付けて飲むのが一般的

効能
アントシアニンを含み、抗酸化作用を持つ。アンチエイジングや眼精疲労、抜け毛予防、白髪予防に効果的とされる

効能
アントシアニン、タンニンなどを含む。喉や呼吸器系に働きかけ、喉の痛みや気管支炎、タバコを吸う人に効果的とされる

 

煮出すとそっくり、でも効能に違いが

バタフライピー ブルーマロウ 違い

※左がバタフライピー、右がブルーマロウ

 

バタフライピーとブルーマロウを比較してみると、まず目につくのが花びらの形状の違い。お茶として煮出してしまえばそっくりですが、花の状態では全くの別物と言えるほど違います。

 

味や性質はほぼ同等。どちらも味や匂いはほとんどなく、シロップや他のハーブとブレンドすることで味を飲みやすく調えます。

 

色はどちらも鮮やかな青ですが、ブルーマロウはやや赤みがあります。また時間が経つと色が徐々に薄くなるようです。そしてどちらも、柑橘類と合わせると色が変化。アントシアニンの性質によるものですね。

 

しかし効能は微妙に異なります。バタフライピーの効能は眼精疲労やアンチエイジングですが、ブルーマロウは喉に良いハーブとして珍重されてきました。

 

バタフライピー ブルーマロウ 効能

ブルーマロウは鎮静・消炎・粘性の保護に効果を発揮します。ローズヒップやレモンと合わせて、ビタミンCも一緒に摂れば風邪対策にも効果的ですね。

 

バタフライピーはどこで手に入る?

バタフライピー ブルーマロウ どこで買える

見た目の美しさと様々な健康効果で大注目のバタフライピー。しかし日本ではまだマイナーな存在で、茶葉は一部の紅茶専門店などでしか取り扱われていないようです。

 

近隣に茶葉店がない場合は、通販で購入することが可能です。本場のタイで採れたバタフライピーを乾燥させた茶葉を、扱いやすいティーバッグ式にしたものが人気を集めています。今後は取り扱いも増えていくことでしょう。

 

こちらの記事でバタフライピーのハーブティー通販についてまとめています。ティーバッグ式で煮出しやすいものもありますので、好みのものを選んでみてくださいね。

 

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